CMF Headphone Pro レビュー|1万円台でLDAC・ノイキャン・100時間再生の高コスパヘッドホン
ベスト用途
長時間リスニング・リモートワーク(100時間バッテリー) / 映画・ライブ鑑賞(本格的空間オーディオ) / 低音調整で楽しみたい音楽好き
向かない人
コンパクト収納求める人(折りたたみ不可) / 軽量重視の人(280g) / 音の分離感を最重視する人
YouTuber意見の合意点・相違点マップ
🤝 みんなが褒めていたところ
- 価格15,800円でLDAC対応・ノイキャン40dB・100時間バッテリーと高コスパを実現
- ローラー式音量調整と低音スライダーの操作性が直感的で使いやすい
- イヤーパッド交換可能で将来的なカスタマイズやメンテナンスに対応
- 空間オーディオ(シネマ・コンサートモード)が本格的で音場が広がる
- 装着感は側圧がちょうど良く、長時間使用でも疲れにくい
- ノイキャンは空調音や低音ノイズをしっかり抑え、1〜2万円コスパ機以上の性能
- 外音取り込みが自然で会話用途にも十分使える
- マット仕上げのデザインと金属パーツで価格以上の高級感
意見が分かれたポイント
- 低音評価: デフォルトは控えめでスライダーで調整必要派 vs 低音ブーストで十分迫力派で好みが分かれる
- 音の分離感: もう少し欲しい派 vs 価格相応で十分派で評価が分かれる
- 重量感: 280gはやや重め派 vs フィット感で気にならない派で感じ方が分かれる
YouTuberレビュー要約
3行要約
1万円台でノイキャン&ハイレゾ対応の高コスパヘッドホン。LDAC対応で音質良好、100時間バッテリーで長時間使用可能。折りたたみ不可と重さがやや気になる点。
これで1万円台!? ノイキャン&ハイレゾ対応の高コスパヘッドホン
ユニークな指摘
1万円台でノイキャン&ハイレゾ対応を実現したコスパの良さを強調
🎵 音質・サウンド傾向
✅ みんなが褒めていたところ
楽しく聞かせるタイプのチューニングで価格以上の音質、ジャンル問わず楽しめる
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
イヤホンラボ┃つな: 「全体的に楽しく聞かせるタイプのチューニングでスライダーで低音を調整すればさらに遊べます。ボーカルも自然で刺さりはなし、サビ前の高音の抜けも綺麗です。高音域の伸びが非常に綺麗で余韻まで綺麗に出てますね。」
📝 編集部まとめ
1万円台のヘッドホンとしては高い完成度。LDAC対応で幅広いジャンルを楽しく聴かせるチューニング。音場はやや近めで分離感は控えめだが、空間オーディオ使用で大幅に改善される設計。低音スライダーで遊べる要素も魅力。
🎚️ 操作性・ローラー式コントロール
✅ みんなが褒めていたところ
ローラー式の操作が革新的で直感的、ボタン1個で全操作が完結する使いやすさを高評価
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
イヤホンラボ┃つな: 「操作性が面白いのがこのヘッドホン最大の特徴です。サイドにローラーがついていて、このローラーを上に回すと音量アップ、下に回すと音量ダウン。しかもこれ再生ボタンにもなっていて押し込むと再生、停止、長押しでノイズキャンセリングの切り替えもできます。この操作はめちゃくちゃ直感的でわかりやすかったです。ヘッドホンのボタンって結構どれがどのボタンだかわかんなくなったりするんですが、ここは1個しかボタンがないのでめちゃくちゃ操作しやすいんですよね。」
📝 編集部まとめ
CMF Headphone Pro最大の特徴。ローラー式の音量調整は触覚的で迷わず操作でき、従来のヘッドホンボタンの課題を解決。カスタマイズ可能な赤ボタンと合わせ、操作体験の革新性が光る設計。
🎛️ 低音スライダー機能
✅ みんなが褒めていたところ
左側の低音スライダーで曲に合わせて低音を調整できる遊び心ある機能を高評価
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
イヤホンラボ┃つな: 「左側にはこのスライダーがついています。このスライダーどういう役割を持っているかと言いますと、下にすると低音が弱くなって、上にすると低音がブーストされるっていうめちゃくちゃ面白い機能です。曲に合わせて迫力を足せるのはめちゃくちゃ嬉しいポイントですね。これ一番下にするとドンドンドンぐらいの低音がスライダーを上げるとドゥンドゥンみたいな感じでめちゃくちゃ耳に響くようになります。」
📝 編集部まとめ
物理スライダーで低音を調整できる遊び心満載の機能。アプリ不要で即座に音質を変えられる手軽さが魅力。デフォルトは控えめで、必要な時だけ迫力を追加する設計が良い。
🎧 空間オーディオ・パーソナライズ
✅ みんなが褒めていたところ
空間オーディオが本格的で音場と分離感が劇的に向上、パーソナライズ機能も優秀
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
イヤホンラボ┃つな: 「空間オーディオはシネマモードとコンサートモードの2種類があってどちらも本格的です。パーソナライズ機能も分かるレベルで音質が好みになりますので、ぜひ体験してみてほしいですね。空間オーディオを使うと一気に音場が広がって分離感も良くなるので試してみてほしいと思います。」
📝 編集部まとめ
この価格帯では驚異的な空間オーディオ機能。音場の狭さや分離感の弱さという弱点を空間オーディオで補完する設計が秀逸。パーソナライズ機能と合わせ、音質のカスタマイズ性が非常に高い。
✨ デザイン・質感
✅ みんなが褒めていたところ
マット仕上げと金属パーツで価格以上の高級感、イヤーパッド交換可能な実用性も魅力
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
イヤホンラボ┃つな: 「外観はマット仕上げで結構シンプルです。おしゃれですね。金属パーツの質感を相まって価格以上の高級感があります。イヤーパッドがパカッと外れていつでも好きなイヤーパッドに交換することができます。将来的にはイヤーパッドがボロボロになった時の交換だったり色を変えておしゃれを楽しむなんてこともできちゃいます。」
📝 編集部まとめ
価格以上の質感とデザイン性を実現。イヤーパッド交換可能な設計は長期使用やカスタマイズ性の面で優れている。折りたたみ不可は携帯性では課題だが、デザイン優先の判断と思われる。
😊 装着感・フィット感
✅ みんなが褒めていたところ
側圧ちょうど良く長時間装着でも疲れにくい、イヤーパッドのふかふか感も良好
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
イヤホンラボ┃つな: 「装着感は側圧が結構ちょうどいい感じで、長時間使ってもそこまで疲れない印象でした。イヤーパッドはやや薄めかなと思ったんですが、つけてみるとそんなこともないですね。しっかりふかふかな感じで、あんまり圧力がかからない仕様になっていますね。重さは280g前後とやや重めなんですけれども頭の大きさに合わせて調整できるのでフィット感もいいですね。」
📝 編集部まとめ
長時間使用を考慮した快適な装着感。280gとやや重めだが、側圧とイヤーパッドのバランスが良く、疲労感は少ない。金属製のアジャスターでフィット感調整も容易。
🔇 ノイキャン・外音取り込み
✅ みんなが褒めていたところ
最大40dBのノイキャンは優秀で実用的、外音取り込みも自然で会話用途に十分
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
イヤホンラボ┃つな: 「ノイズキャンセリングは結構優秀で空調音や低めのノイズはしっかり抑えられます。ただBOSEやソニーの最上位機種には及ばない印象ですね。イヤホンで言うと1、2万円ぐらいのコスパ機以上の性能はあると思います。若干圧迫感があるんですが聞いている証拠かなと思います。外音取り込みは結構自然で会話用途にも十分使えると思います。」
📝 編集部まとめ
この価格帯としては十分実用的なノイキャン性能。最上位機種には及ばないが、日常使用には十分なレベル。外音取り込みの自然さも評価できるポイント。
🔋 バッテリー性能
✅ みんなが褒めていたところ
ノイキャンオフで最大100時間、オンでも50時間という超ロングスタミナを高評価
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
イヤホンラボ┃つな: 「バッテリーはノイズキャンセリングオフで最大100時間、オンでも50時間という超ロングスタミナです。」
📝 編集部まとめ
圧倒的なバッテリー性能。100時間再生可能という長時間駆動は、充電頻度を大幅に減らせる大きなメリット。旅行や長期外出時にも安心して使える。
📊 機種比較・診断
CMF Headphone Pro
40mmドライバー / ハイブリッドANC / 最大100時間(ANCオフ時)
¥15,800〜
Sony WH-1000XM5
30mmドライバー / 高性能ノイズキャンセリング / 最大30時間(NCオン時)
¥56,100〜
Bose QuietComfort Ultra Headphones
Boseイマーシブオーディオ / CustomTune音響補正 / 最大24時間(通常モード時)
¥41,500〜
🧭 あなたに合うのはどれ?
高性能を手頃な価格で試したい → CMF Headphone Pro
ノイズキャンセリング性能を最重視したい → Sony WH-1000XM5
没入感の高い立体音響を楽しみたい → Bose QuietComfort Ultra Headphones
長時間駆動や充電頻度の少なさを重視 → CMF Headphone Pro
ブランド信頼性やサポート体制を重視 → Sony WH-1000XM5
音質の自然さやボーカル重視で選びたい → Bose QuietComfort Ultra Headphones
デメリット・注意点
- 折りたたみができない仕様でケースに入れるとかさばる、持ち運びに不便(イヤホンラボ┃つな指摘)
- 重量が約280gとやや重めで長時間装着すると疲れる可能性(イヤホンラボ┃つな指摘)
- 音場がやや近めで中音域の楽器の分離感が控えめ、もう少し欲しいレベル(イヤホンラボ┃つな指摘)
- 低音がやや中音域を飲み込む傾向があり、楽器の分離感に課題(イヤホンラボ┃つな指摘)
- ノイズキャンセリングはBOSEやソニー最上位機種には及ばない、若干圧迫感あり(イヤホンラボ┃つな指摘)
- デフォルトの低音は控えめで、重低音を求める人はスライダー調整が必須(イヤホンラボ┃つな指摘)
🎯 購入推奨・非推奨
✅ 買うべき人
- 1万円台で遊べるヘッドホンを探している人(約15,800円、低音ブーストスライダー付き)
- LDAC対応のハイレゾヘッドホンをコスパ良く手に入れたい人(40mmダイナミックドライバー)
- 直感的な操作性を求める人(ローラー式音量調整、ワンボタン操作)
- 長時間バッテリーを重視する人(ノイキャンOFFで最大100時間、ONでも50時間)
- 空間オーディオやパーソナライズ機能を試したい人(シネマ・コンサートモード搭載)
- イヤーパッドを交換して長く使いたい人(着脱式イヤーパッド、カスタマイズ可能)
- 普段使いで高コスパなヘッドホンが欲しい人(価格以上の完成度、デザインも良好)
❌ 買わないほうがいい人
- 持ち運びを重視する人(折りたたみ不可、かさばる)
- 軽量ヘッドホンを求める人(約280g、長時間で疲れる可能性)
- 最上位クラスのノイキャンが必須の人(BOSEやソニー最上位には及ばない)
- 広い音場と高い分離感を最重視する人(音場やや近め、中音域分離感は控えめ)
- デフォルトで重低音がしっかり欲しい人(低音控えめ、スライダー調整が必要)
よくある質問
約15,800円です。この価格で40mmダイナミックドライバー、LDAC対応、ノイキャン最大40dB、最大100時間バッテリー、低音ブーストスライダー、空間オーディオなど多機能を搭載しており、価格以上の完成度でコスパは非常に高いです。
AAC、SBCに加えてLDACにも対応しています。ハイレゾ音源を高音質で楽しむことができます。
ノイズキャンセリングOFFで最大100時間、ONでも50時間という超ロングスタミナです。長時間使用や充電を頻繁にしたくない人に最適です。
左側にあるスライダーで、下にすると低音が弱くなり、上にすると低音がブーストされる機能です。曲に合わせて迫力を調整でき、遊び心のある便利な機能です。デフォルトは低音控えめなので、重低音が欲しい場合はスライダーで調整します。
非常に直感的で使いやすいです。右側にローラーがあり、上に回すと音量アップ、下に回すと音量ダウン。ローラーを押し込むと再生/停止、長押しでノイキャン切り替えができます。ボタンが1つなので迷わず操作できます。左側の赤いボタンはアプリで機能を自由に割り当て可能です(デフォルトはボイスアシスタント)。
はい、パカッと外れて交換可能です。将来ボロボロになった時の交換や、色を変えておしゃれを楽しむこともできます。
折りたたみはできない仕様です。付属の布製ケースにそのまま入れて持ち運ぶ形になるため、やや持ち運びにはかさばります。
全体的に楽しく聞かせるタイプのチューニングです。デフォルトでは低音控えめですが、スライダーで調整可能。高音域の伸びは綺麗で、ボーカルも自然で刺さりなし。音場はやや近めで、中音域の分離感は控えめですが、空間オーディオ(シネマ・コンサートモード)を使うと音場が広がり分離感も向上します。J-POPやアニソンとの相性が良いです。
はい、シネマモードとコンサートモードの2種類の本格的な空間オーディオに対応しています。音場が一気に広がり、シンセの抜けも良くなり、分離感も向上するのでおすすめです。
最大40dBで、空調音や低めのノイズはしっかり抑えられます。イヤホンで言うと1〜2万円クラスのコスパ機以上の性能がありますが、BOSEやソニーの最上位機種には及びません。若干圧迫感がありますが、音楽を流していれば気になりません。外音取り込みは自然で会話用途にも十分使えます。
価格と在庫状況
※価格は変動する場合があります。最新価格は各ショップでご確認ください。
購入のポイント: 発売直後セール、EC 大型セール(Amazon タイムセール、楽天スーパーSALE 等)
📋 詳細スペック
| ハードウェア仕様 | |
|---|---|
| 重量 | 約 245 g(公称値、実測値未確認) |
| サイズ | 調査中 |
| 材質 | プラスチック筐体 |
| カラー展開 | ダークグレー、ライトグレー、ライトグリーン |
| イヤークッション交換可 | 1 |
| 交換イヤーパッド別売色 | オレンジ、ライトグリーン |
| 防滴性能 | IPX2 |
| オーディオ仕様 | |
| ドライバー | 40 mm ダイナミック(ニッケル合金めっき振動板、16.5 mm コイル構造含む) |
| 周波数特性 | 調査中 |
| ノイズキャンセリング | ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング(ANC) |
| 外音取り込みモード | 対応 |
| チューニング | Audiodo パーソナルサウンド調整 |
| 音質調整(EQ) | 物理スライダーによる高音/低音操作(Energy Slider) |
| 音漏れ対策 | 調査中 |
| 接続仕様 | |
| Bluetooth | 5.3 |
| コーデック | LDAC、SBC、AAC |
| 接続方式(有線) | USB-C(有線再生/充電) |
| マルチポイント | 調査中 |
| 対応デバイス | スマートフォン、PC、タブレット |
| バッテリー仕様 | |
| 最大再生時間(ANCオフ) | 100時間 |
| 最大再生時間(ANCオン) | 50時間 |
| 急速充電 | 5分充電 → 約4〜5時間再生 |
| フル充電時間 | 約 2時間 |
| 充電ポート | USB-C |
| スマホ給電対応 | 1 |
| 操作系機能 | |
| ローラー(回転+クリック) | 音量調整/再生操作/ANC モード切替 |
| アクションボタン | ユーザー割り当て機能(消音・ショートカット等) |
| スライダー(Energy Slider) | 高音 / 低音バランス調整 |
| 特殊機能 | |
| 空間オーディオ | 対応 |
| パーソナルサウンド | Audiodo による最適化 |
| 適応型 ANC | 環境ノイズに応じて制御強度調整 |
| 対応ハイレゾ認証 | あり |
| 同梱品 | |
| USB-C ケーブル | 付属 |
| イヤークッション(本体装着済) | 付属 |
| 取扱説明書 / 保証書 | 付属 |