Haylou S40 レビュー|デュアルドライバー×LDAC×90時間再生で価格破壊!複数YouTuberが徹底評価【コスパ最強ヘッドホン】
ベスト用途
長時間作業・リモートワーク / 映画・ライブ鑑賞(空間オーディオ対応) / 通話・ボイスチャット(外部マイク付属)
向かない人
低音重視・迫力求める人 / FPS・音ゲー(低遅延モード効果薄い) / 最強ノイキャン求める人
YouTuber意見の合意点・相違点マップ
🤝 みんなが褒めていたところ
- 7,989円で高音質・高機能・高品質、1万円以下で圧倒的コスパ
- デュアルドライバー(40mm+20mm)×LDAC対応で音質大幅向上
- イヤーパッドがふかふか(1.3~4倍厚)で装着感良好、長時間OK
- 質感・作り込みが優秀、ハイエンド並みの高級感でチープさなし
- バッテリー最大90時間(ANC-ON60時間)でロングバッテリー
- 外部ヘッドセットマイク付属で通話・ボイスチャット高品質
- 空間オーディオ6軸センサー+ヘッドトラッキング対応、没入感高い
- 折りたたみ対応で携帯性良好、持ち運びに便利
意見が分かれたポイント
- 音質傾向: 優しい音色で聴き疲れしにくい派 vs 低音弱い・迫力不足派で好みが分かれる
- 低遅延モード: ほぼ効果なし・有線推奨派 vs 動画視聴なら問題なし派で評価が対立
- ノイキャン性能: 中の中・40dB弱で実用十分派 vs 50dB期待外れ・改善余地あり派で判断が割れる
YouTuberレビュー要約
3行要約
7,989円で高音質・高機能・高品質を兼ね備えた価格破壊ヘッドホン。S30から大幅進化、1万円以下でダントツの音質と質感。ヘッドトラッキング対応空間オーディオで没入感高い。
1万円以下から出る音じゃないんですよね。ハイエンドクラスの深みを感じる上質なサウンドのそれで、各々の好みはある。にしろ私は過去試してきた1万円以下のワイヤレスヘッドホンでダントツで音が良いと感じました
ユニークな指摘
S30との詳細比較、1万円以下で唯一ヘッドトラッキング対応空間オーディオ実現、低遅延モード効果なしを測定データで実証(約220ms)
3行要約
プライム感謝祭で5,992円(25%オフ)、コスパ良好。ノイキャン効果あり、低音重視のメタル向きサウンド。外部マイクは干渉あり、内蔵マイクがクリアで優秀。
イヤーパッドものすごいやらかいですねほぼほぼマシュマロすっごいやらかい結構厚みもあるんでこれはかなり付け心地が良さそうです
ユニークな指摘
MDR-CD900・イヤファンTruePro比較、低音重視でメタル向き評価、外部マイクのノイズ干渉問題指摘、Bluetooth到達距離30m実測
3行要約
優しい音色で聴き疲れしにくい、長時間再生向き。LDAC対応で解像度大幅向上、女性ボーカル良好。ノイキャンは中の中、空間オーディオは改善余地あり。
ハイローS 40ヘッドホンのデフォルト音質は、とても優しい音色をしていました。低音はそこまで強くなく、優しくどんどんなっている印象です。全体をバランスよく鳴らしたい方にとっては、ちょうど良い音質傾向
ユニークな指摘
優しい音色・聴き疲れしにくさを強調、LDAC対応で別物級に音質向上評価、ノイキャン40dB弱と測定、空間オーディオ改善余地指摘
🎵 音質・デュアルドライバー
✅ みんなが褒めていたところ
40mm+20mmデュアルドライバーによる優しく聞き疲れしにくい音質を全員が評価、LDAC接続で音質が格段に向上
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
あらげのすすめch: 「中高域が少し出ていて低域は主張しすぎず全体を支えてくれる印象。解像感はありながらも刺さらず耳当たりの良い滑らかで艶のある中高域。過去試した1万円以下でダントツで音が良い。」
『シェアしよ!』動画シェルター: 「デフォルト音質はとても優しい音色。低音はそこまで強くなく優しくドンドン鳴っている。全体をバランスよく鳴らしたい方にちょうど良い音質傾向。聞き疲れしにくい音質が特徴。」
『シェアしよ!』動画シェルター: 「LDAC対応でハイレゾ音源を聞くことができる。通常音質と比べると格段に音質が向上し解像度も向上する。高音の抜け感もしっかり女性ボーカルの良さが出ていて好印象。」
光のおじさん: 「ベース音がすごい強調されている。コバスドラの振動みたいなものまで耳の奥にずんずん伝わってくる。低音重視という感じ。激しめの音楽、メタル系好きな人におすすめ。」
📝 編集部まとめ
新開発の40mm+20mmダブルダイナミックドライバーにより、優しく聞き疲れしにくい音質を実現。低音は強すぎず全体をバランス良く支え、中高域は艶やかで滑らか。LDAC接続では解像度が格段に向上しハイレゾクラスの音質に変化します。1万円以下とは思えないハイエンドクラスの深みを感じる上質なサウンドです。
🎧 装着感・イヤーパッド
✅ みんなが褒めていたところ
ふかふかで厚みのあるイヤーパッドとプロテインレザーで、長時間装着しても痛くならない快適さを全員が実感
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
あらげのすすめch: 「イヤーパッドは競合多社ヘッドホンの平均的な厚みに比べ1.3〜1.4倍ほどありしっかりしている。プロテインレザーで質感・肌触りともにとても良い。長時間装着しても耳周りが痛くならない。」
光のおじさん: 「イヤーパッドものすごい柔らかい。ほぼほぼマシュマロ。結構厚みもあるのでこれはかなり付け心地が良さそう。締め付け具合はしっかりめで左右からグッとホールドしてくれる感じ。」
『シェアしよ!』動画シェルター: 「オーバーイヤーヘッドホンなので耳がすっぽり覆われる。イヤーパッドのクッションもふかふかで長時間装着していても問題なかった。メガネをつけても変に干渉せず気持ちよく使えた。」
あらげのすすめch: 「側圧は人により多少差はあると思うが成人男性である私はちょうど良く、軽く頭を動かしたぐらいで外れないし圧迫感も厚いイヤーパッドにより感じないので快適。」
📝 編集部まとめ
競合製品の1.3〜1.4倍の厚みを持つふかふかなイヤーパッドとプロテインレザー採用により、長時間装着しても耳周りが痛くならない快適な装着感を実現。オーバーイヤー型で耳をすっぽり覆い、メガネをつけても変に干渉しません。側圧も適度でずれ落ちる心配もなく、長時間使用に最適です。
🔋 バッテリー性能
✅ みんなが褒めていたところ
最大90時間(ANC ON時60時間)という驚異的なロングバッテリーを全員が高評価、急速充電も対応
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
あらげのすすめch: 「最大再生時間は約90時間とロングバッテリーで、S30よりも強化されている。10分の充電で5時間の使用が可能な急速充電に対応している。」
『シェアしよ!』動画シェルター: 「最大連続再生時間90時間もある。ANCをONにした状態でも最長約60時間あるので、丸一日使いたいという方にはぴったり。聞き疲れしにくい音質とも相まって長時間使用に向いている。」
『シェアしよ!』動画シェルター: 「急速充電に対応していて、10分の充電で5時間の使用が可能になっている。頻繁な充電を避けたい方におすすめ。」
📝 編集部まとめ
最大再生時間約90時間、ANC ON時でも最長約60時間という驚異的なロングバッテリーを実現。前作S30からさらに強化され、丸一日使用しても余裕の性能です。10分の充電で5時間使用できる急速充電にも対応し、頻繁な充電を避けたい方や長時間使用する方に最適なバッテリー性能です。
🌐 空間オーディオ・ヘッドトラッキング
✅ みんなが褒めていたところ
6軸センサー採用のヘッドトラッキング対応空間オーディオが1万円未満で実現、没入感が高いと評価
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
あらげのすすめch: 「6軸センサーを採用しヘッドトラッキングにも対応したちゃんとした空間オーディオ機能。1万円未満で実現している機種はかなり貴重。ヘッドトラッキングのクオリティが素晴らしい。」
あらげのすすめch: 「ダイナミックは音が聞こえてくる方向が固定され、頭を左に向けると頭の動きに合わせ右耳側に音の聞こえてくる方向が移動する。映画では映画館で鑑賞しているかのような高い没入感を得られる。」
あらげのすすめch: 「ライブ映像ではライブ会場にいるような音の広がりや移動が自然かつ滑らかでかなり高い没入感を得ることができる。過去試したヘッドトラッキング機能の中でもかなりクオリティが高い。」
📝 編集部まとめ
1万円未満の価格帯では非常に貴重な、6軸センサー採用のヘッドトラッキング対応空間オーディオを搭載。擬似的な空間拡張ではなく本格的な機能で、頭の動きに合わせて音が聞こえてくる方向が自然に移動します。映画館やライブ会場にいるような高い没入感を提供し、過去試した中でもクオリティが高いと評価されています。
🔇 ノイズキャンセリング性能
意見が分かれたポイント
ANC性能は実用レベルだが期待より弱く、評価が分かれる
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
『シェアしよ!』動画シェルター: 「ノイキャンは公称値で50dB相当の減衰効果があるとされているが、体感では40dB弱といった印象で中の中のノイキャン精度。手元のタイピング音もかすかに聞こえてしまう。」
光のおじさん: 「装着しただけでめちゃくちゃノイズキャンセリング効いてるのがわかる。車の音が今ものすごくちっちゃくなった。低域の不快な部分ゴーっていう部分を中心にカットされている感じ。」
あらげのすすめch: 「近くで鳴っている騒音や高周波には弱いが、空調の音のような空間全体になんとなく感じられる環境音を中心に減衰してくれる。S30からノイキャン効力は明確に向上している。」
『シェアしよ!』動画シェルター: 「実用性という意味では必要十分なんだが、強力なノイキャンを求めて買うと失敗したとなる可能性がある。ノイキャンより落ち着いた音質傾向を求めて買うのがおすすめ。」
📝 編集部まとめ
公称値最大-50dBのANC性能ですが、体感では40dB弱程度で中程度の精度。エアコンや車の音など低音を中心にカットするチューニングで、家庭内での使用には実用的。前作S30からは明確に向上しアプリで強度調節も可能ですが、強力なノイキャンを求めると期待外れとなる可能性があります。音質重視で選ぶのがおすすめです。
🎤 マイク性能
意見が分かれたポイント
内蔵マイクは高評価だが、外付けマイクは音質が荒れる問題があり評価が分かれる
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
あらげのすすめch: 「内蔵マイクの時点でかなりクリアで自然な音声で聞き取りやすく音質は良い。外部マイクは声をより強調して拾えており各文字の輪郭がくっきりとして何を言ったかはっきりと分かる。」
光のおじさん: 「本体内蔵のマイクはノイズキャンセリング含めてなかなか優秀でクリアな音声。外部マイク接続時は音声が荒れててノイズキャンセリング機能と干渉してしまってて本来の性能が発揮できてない感じ。」
『シェアしよ!』動画シェルター: 「マイク性能はとても高く収音性が非常に良いのが印象的。声が出にくい状態で発声したにもかかわらず声をかなりしっかり捉えて収音してくれていた。周囲のノイズが少なく綺麗に録音された。」
📝 編集部まとめ
内蔵マイクはかなりクリアで自然な音声を収音でき、通話やゲームチャットに十分使えるレベル。収音性も非常に良く声が出にくい状態でもしっかり捉えます。一方、付属の外付けマイクは声をより強調して拾う性能がある反面、音声が荒れてノイズキャンセリング機能と干渉する問題が報告されており、内蔵マイクのみで十分との声も。
🎛️ 操作性・コントロール
✅ みんなが褒めていたところ
物理ボタンとハウジングタッチの両対応で、特にクイック会話モードが実用的と全員が評価
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
あらげのすすめch: 「操作はハウジングの物理ボタンに加え、S30に引き続きハウジング自体のタッチコントロールにも対応。タッチ操作では着信応答や楽曲の再生停止、クイック会話モード等を操作可能。」
あらげのすすめch: 「クイック会話モードはハウジングを長押ししている間が外音取り込みモードが適用されているような状態になる。アプリや物理ボタンでモード切り替え不要で指を離せば瞬時に元に戻る。」
あらげのすすめch: 「他ブランドの1万円以下ではなかなか見かけず使えるシチュエーションも多い実用性の高い機能。ハウジングタッチによるコントロールはミドルクラスハイエンドモデルに搭載されることが多い。」
光のおじさん: 「物理スイッチもあるんだけどここにタッチセンサーがついてて電話に出たりとか音楽の再生一時停止そういうのもできる。右側のタッチセンサーを押すと一時的に外音取り込み機能が作動する。」
📝 編集部まとめ
物理ボタンとハウジングタッチコントロールの両方に対応し、1万円以下では珍しいミドル〜ハイエンド級の操作性を実現。特にクイック会話モードはハウジング長押し中のみ外音取り込みが作動し、指を離せば瞬時に元に戻る実用性の高い機能。マルチポイント接続にも対応し2台のデバイス同時接続が可能です。
💰 価格対効果
✅ みんなが褒めていたところ
7,989円で高音質・高機能・高品質を実現し、1万円以下では圧倒的なコスパとの声で一致
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
あらげのすすめch: 「Amazonでの販売予定価格は7,989円と前作から据え置きでもなくなぜか約1000円安く展開される。発売から1ヶ月間は特別価格で20%オフの6391円。価格設定間違えていませんか?」
光のおじさん: 「通常価格7,989円のところがプライム感謝セール期間中は25%オフの5,992円で購入できる。この質感や音質に関するクオリティーではこの値段から考えれば十分コスパはいい製品。」
あらげのすすめch: 「サウンドピーツやイヤーファン、QCYといった人気コスパブランド同価格帯の強豪と比較しても明らかにレベルの違う音を鳴らしている。1万円以下でダントツのビルドクオリティ、ダントツの音質。」
『シェアしよ!』動画シェルター: 「デュアルドライバーと聞き疲れしにくい音質のチューニング、装着感も悪くなくコスパという観点から見たら結構優秀な一台。今後の製品ラインナップが楽しみなメーカーがまた増えた。」
📝 編集部まとめ
通常価格7,989円、セール時は5,992円という1万円未満の価格で、デュアルドライバー、LDAC対応、ヘッドトラッキング対応空間オーディオ、90時間バッテリーなど高機能を実現。素材や質感もハイエンドモデルと遜色なく、競合の人気コスパブランドと比較しても明らかにレベルが違うと評価され、1万円以下では圧倒的なコストパフォーマンスです。
📊 機種比較・診断
Shokz OpenRun Pro 2
12時間再生 / IP55 / マルチポイント(BT5.3・USB-C)
¥22,000〜
Shokz OpenRun
8時間再生 / IP67 / 急速充電10分=約1.5時間
¥14,070〜
Sony Float Run (WI-OE610)
約10時間再生 / IPX4 / 約33gの軽量設計
¥16,311〜
🧭 あなたに合うのはどれ?
コスパ重視(できるだけ予算を抑えたい) → Shokz OpenRun
音質・低音の厚み重視(音楽もしっかり楽しみたい) → Shokz OpenRun Pro 2
汗・雨でもタフに使いたい(防水性を重視) → Shokz OpenRun
耳の圧迫感が苦手・眼鏡と併用(装着感最優先) → Sony Float Run (WI-OE610)
仕事と運動でデバイスを切替(利便性重視) → Shokz OpenRun Pro 2
デメリット・注意点
- 低遅延モードの効果がほぼない、Bluetooth 5.2環境で約220msと遅く、ONにしてもほぼ変わらない(あらげ測定結果)
- ゲームモードをONにしても遅延が若干下がる程度で劇的な改善はなく、音ゲーやFPSには不向き(光のおじさん体験)
- 外付けマイクは音声が荒れてノイズキャンセリング機能と干渉している可能性、本来の性能が発揮できていない(光のおじさん指摘)
- 外付けマイクは感度が良すぎて声が大きいと音割れする、口元から少し離す必要がある(あらげ指摘)
- プロテインレザーは通気性があまり良くなく長時間装着していると熱がややこもりやすい(あらげ、全体的な傾向)
- 重量約290gとオーバーイヤー型としては平均的だが、数時間連続装着すると重みでやや疲れが出る(あらげ体験談)
- ノイズキャンセリング性能が公称-50dBに対し体感40dB弱で期待より弱い、強力なノイキャンを求めると失敗する可能性(シェアしよ指摘)
- 近くで鳴っている騒音や高周波には弱く、タイピング音がかすかに聞こえてしまう(あらげ、シェアしよ指摘)
- 3.5mmジャック非搭載でUSB-C接続のみ、使用デバイスにより好みが分かれる(あらげ指摘)
- 空間オーディオ機能は改善の余地あり、クオリティに課題(シェアしよ指摘)
- デフォルトの解像度は中くらいで価格相当、すごく良いというわけではない(シェアしよ指摘)
- 低音が弱めのチューニングで低音を求めている方には不向き(シェアしよ指摘)
- LDAC接続時は低遅延モード/マルチポイント/空間オーディオと併用不可(あらげ、全体的な制限)
- 低遅延モードが機能しない個体差による不具合の可能性、S30では明らかな効果があったのに(あらげ指摘)
- Bluetooth 6.0環境では結果が異なる可能性があるが、Bluetooth 6.0対応スマホは現時点で数機種のみと限定的(あらげ指摘)
- イヤーパッドがマシュマロのように柔らかいため耐久性が気になる(光のおじさん懸念)
- 通常のワイヤレス接続では遅延が明らかにあり、指の動きから遅れて聞こえる(光のおじさん体験)
- FPSや音ゲーでの使用は厳しく、有線接続が必須となる(あらげ、光のおじさん指摘)
- 専用アプリの日本語表記が分散していてあちこち読まないといけない、やや分かりにくい(光のおじさん指摘)
- 頭が非常に大きい人にはサイズが限界に近い可能性、最大伸長でギリギリだった(光のおじさん体験談)
- 締め付け具合がしっかりめで、人によっては側圧が強く感じる可能性(光のおじさん指摘)
- 適度に首にかけて休憩を取る必要があり、長時間連続装着には向かない(あらげ推奨)
🎯 購入推奨・非推奨
✅ 買うべき人
- 1万円以下で高音質なヘッドホンが欲しい人(デュアルドライバー、LDAC対応、7,989円)
- 長時間音楽を聴く人(最大90時間再生、聞き疲れしにくい優しい音色)
- 映画やライブを臨場感たっぷりに楽しみたい人(ヘッドトラッキング対応の空間オーディオ)
- メガネをかけたまま使いたい人(ふかふかイヤーパッド、干渉しない)
- 通話やボイスチャットを多用する人(外付けマイク付属、クリアな音声)
- デザインや質感にもこだわる人(ハイエンドクラスと遜色ない上質な仕上がり)
- 有線・無線両方で使いたい人(USB-C接続対応、ANC有効)
❌ 買わないほうがいい人
- 強力なノイキャンを最重視する人(-50dB公称だが体感40dB弱、中の中の精度)
- FPSや音ゲーを無線で楽しみたい人(低遅延モードが機能せず約220ms)
- 重低音やドンシャリサウンドが好きな人(低音控えめ、優しい音色)
- 3.5mmジャックで接続したい人(USB-C接続のみ)
- コンパクトに持ち運びたい人(オーバーイヤー型で約290g)
よくある質問
主な進化点は5つ:①40mm+20mmデュアルドライバーに強化。②AACからLDACに対応(ハイレゾワイヤレス認証済み)。③最大再生時間が90時間にアップ。④ヘッドトラッキング対応の空間オーディオを新搭載(6軸センサー)。⑤外付けヘッドセットマイクが付属(国内でも)。さらに価格は約1,000円安い7,989円になりました。
優しく聞き疲れしにくい音質が特徴です。低音は控えめで「どんどん」と優しく鳴り、中高域は滑らかで艶があり刺さりません。バランス重視で全体的に質感や空気感の高いサウンドです。LDAC接続では解像度が格段に向上し、女性ボーカルの良さや高音の抜け感もしっかり出ます。メタル系など激しめの音楽ではバスドラのキレがはっきりします。
6軸センサー搭載のヘッドトラッキング対応空間オーディオに対応しています。ダイナミック(ヘッドトラッキングあり)とスタティック(なし)の2モードがあり、音楽・運動・映画用途に合わせた設定が可能です。クオリティは非常に高く、映画館やライブ会場にいるような自然で滑らかな音の広がりを体験できます。1万円未満でヘッドトラッキング対応は貴重です。
最大90時間の連続再生が可能です。ANC(ノイズキャンセリング)をONにした状態でも最長約60時間使えます。急速充電にも対応しており、10分の充電で5時間使用できます。丸一日使いたい人や長時間使用に向いています。
公称値は最大-50dBですが、体感では40dB弱で「中の中」の精度です。エアコンや車の音など低音成分を中心にカットしてくれますが、タイピング音などはかすかに聞こえます。アダプティブANC機能で環境に応じて強度を自動調整でき、アプリで強度を手動調整も可能です。強力なノイキャンを求めると物足りない可能性があります。
イヤーパッドがふかふかで、プロテインレザー製のクッションは一般的なヘッドホンの1.3〜1.4倍の厚みがあります。締め付けは緩すぎず強すぎず適度で、長時間装着しても耳が痛くなりません。メガネをかけたままでも干渉せず快適に使用できます。重さは約290gで平均的ですが、長時間だと多少重みを感じる場合があります。
USB-C接続による有線接続に対応していますが、3.5mmジャックは非搭載です。イヤホンジャック非搭載のスマホが増えたための変更と思われます。有線接続時でもANCや外音取り込み機能が使用可能です。付属ケーブルはUSB-C to Cで約1メートルです。
外付けヘッドセットマイクが付属しており、自在アームで角度調整が可能です。ただし、外部マイク使用時は音声が荒れる報告があり、内蔵マイクの方が優秀でクリアな音声が得られます。内蔵マイクは収音性が非常に良く、周囲のノイズも少なく綺麗に録音されるため、通話やボイスチャットには内蔵マイクのまま使用することをおすすめします。
低遅延モードは搭載されていますが、効果はほぼありません。測定では約220msの遅延があり、モードON/OFFでほぼ変わらない結果でした(Bluetooth 5.2環境)。動画視聴は自動補正されるため問題ありませんが、FPSや音ゲーでの使用は厳しいです。ゲーム用途にはUSB-C有線接続の利用をおすすめします。
通常価格は7,989円で、発売から1ヶ月間は特別価格6,391円(20%オフ)で販売されます。前モデルS30より約1,000円安くなっています。デュアルドライバー、LDAC対応、空間オーディオ、90時間バッテリー、ハイエンドクラスの質感を考えると価格破壊レベルのコスパです。1万円以下で最高クラスの音質と評価されています。
価格と在庫状況
※価格は変動する場合があります。最新価格は各ショップでご確認ください。
購入のポイント: Amazonセール期間(春夏・秋など)、新製品投入直後の割引期間
📋 詳細スペック
| ハードウェア仕様 | |
|---|---|
| 重量 | 約350 g(実機レビュー報告値) |
| サイズ | 約 195.3 × 173.4 × 83.7 mm(展開時) |
| 折りたたみ | 折りたたみ可能構造 |
| 材質 | ヘッドバンド金属+プラスチック構造/イヤーパッドは人工レザー素材 |
| オーディオ仕様 | |
| ドライバー | 40 mm + 20 mm デュアルダイナミックドライバー |
| 周波数特性 | 非公開/レビュー記載なし(詳細な公称値未確認) |
| ノイズキャンセリング | ハイブリッドANC 最大約-50 dB 相当 |
| マイク | 着脱式ブームマイク / 内蔵マイク複数(通話用) |
| 音漏れ対策 | 密閉型構造(オーバーイヤー/クッション付きイヤーパッド) |
| 接続仕様 | |
| 接続方式 | Bluetooth 6.0 / 有線(USB-C接続) |
| 対応デバイス | スマートフォン、PC、ゲーム機(USB-C音声出力対応時) |
| Bluetoothプロファイル | A2DP、AVRCP、HFP |
| コーデック | LDAC、AAC、SBC |
| 通信距離 | 約20 m(遮蔽物なし環境) |
| バッテリー仕様 | |
| 容量 | 650 mAh(レビュー記載) |
| 連続再生時間(ANCオフ時) | 最大約90時間 |
| 連続再生時間(ANCオン時) | 最大約45〜60時間(媒体による記載差あり) |
| 充電時間 | 約2〜2.5時間 |
| 急速充電 | 10分充電で約5時間再生可能(報告値) |
| 特殊機能 | |
| 空間オーディオ(ヘッドトラッキング) | 対応(6軸ジャイロによる頭部追従) |
| マルチポイント接続 | 最大2台同時接続対応 |
| 低遅延モード/ゲームモード | 対応(ただし実効差に疑問視するレビューも) |
| クイック会話モード / 外音取り込み | 右側タッチ長押しで外音取り込み |
| アプリ制御 | 専用アプリでEQ、ANCモード切替など操作可能 |
| USB有線接続での音声出力 | 対応(USB-C — 有線モード) |
| 同梱品 | |
| USB-Cケーブル | 付属 |
| 着脱式ブームマイク | 付属 |
| 交換用イヤーパッド | 標準付属の予備パッド記載なし |
| 収納袋/ケース | 付属ケース・ポーチは媒体により確認できず |