Bowers & Wilkins Px8 S2 レビュー|aptX Lossless・96kHz/24bit・カーボンコーンで極上音質
ベスト用途
クラシック・ライブ音源・ハイレゾ音楽鑑賞 / 長時間リスニング・リモートワーク / 通話・Web会議(ビームフォーミング搭載)
向かない人
予算10万円以下の人 / LDAC対応必須の人(AptX Lossless非対応端末) / 折りたたみ収納求める人
YouTuber意見の合意点・相違点マップ
🤝 みんなが褒めていたところ
- 前作PX8から大幅に進化。音質・装着感・ノイキャンすべてがパワーアップし、バワーサンドウィルキンス史上最高の仕上がり
- 全音域でバランスが良く、特に高域の繊細さ・透明感・伸びが圧倒的。ワイヤレスとは思えない生々しさ
- ナッパレザー使用で装着感が極上。肌触りが柔らかく、耳全体を優しく包み込む快適性
- 薄型デザイン(前作比20%薄型化)で装着時のシルエットがスタイリッシュ。頭に沿うフィット感
- ノイキャン・外音取り込みが自然で実用的。環境に応じて自動調整、会話も可能なレベル
- アルミニウム製アームのケーブル露出デザインが特徴的。P7にインスパイアされた高級感
- AptX Lossless対応、96kHz/24bit再生可能。USB-C有線接続でさらなる高音質を実現
- 価格は高い(11.6万〜12.9万円)が、それだけの価値はある。所有欲を満たす極上ヘッドホン
意見が分かれたポイント
- 音質傾向: やや高音より・シャープな印象派 vs 全音域バランス型で最もフラット派で評価が分かれる
- 低音評価: 十分だが量は控えめ・腰高な印象派 vs 豊かで重厚・沈み込む深み派で好みが分かれる
- 価格評価: コスパ高くない・PX7 S3も選択肢派 vs 価格以上の価値・感動レベル派で満足度が分かれる
YouTuberレビュー要約
3行要約
前作PX8から音質・装着感・ノイキャンすべてが進化。バワサン史上最高の完成度。繊細で明瞭なサウンド。やや高音より、生っぽさ・空間の広がりが圧巻。薄型デザイン×ナッパレザー×アルミアームで高級感と快適性を両立。
もうすでに完成度が高すぎて今回これ超えられないんじゃないかなと思ってたんですけれども、もうしっかりと前作よりもパワーアップしていて
ユニークな指摘
前作PX8からドライバー素材以外すべてリニューアル。音を良くするために徹底的に再設計された結果、薄型化と高音質を両立
3行要約
全音域で進化した圧倒的高音質。PX8より透明感増し、PX7 S3よりクリア。高級感あふれる極上デザイン。ナッパレザー×アルミアームで所有欲を満たす。快適な装着感と実用的なノイキャン・外音取り込み。通話性能も優秀。
PX8 S 2を聞いた後にPX 8を聞くと、今までそんなこと感じてなかったのに、少し音がこもって聞こえてしまうくらい
ユニークな指摘
周波数特性グラフで客観的に検証。PX8 S2が全音域で最もバランスが取れた特性を示し、PX8よりクリア、PX7 S3より高域が自然
3行要約
前作Px8やPx7 S3との詳細比較で音質・デザインの違いを明確化。音質は確実に進化しているが、価格差を考えるとPx7 S3も魅力的。高級感とデザイン性は圧倒的。所有する喜びを感じられる逸品。
前作やPx7 S3と比較すると、確実に進化しているが、価格差を考えると悩ましい選択
ユニークな指摘
前作Px8やPx7 S3との詳細比較を実施。音質・デザイン・装着感の違いを明確化し、価格差に見合う価値があるか検証
🎵 音質・フラッグシップ性能
✅ みんなが褒めていたところ
全音域で圧倒的な進化を遂げ、ワイヤレスヘッドホンの常識を覆す極上サウンドを全員が絶賛
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
ワタナベカズマサ: 「高音域は圧巻の一言。わずかに感じられていたシャリつきや刺さりが完全になく、どこまでも澄み渡るような高域。バイオリンのしなやかな伸びやシンバルの生々しさは、ワイヤレスの音じゃないという感じ。」
eイヤホン: 「非常に解像度が高くて明瞭なサウンド。音の粒子がすごい細かくて細部までしっかり表現してくれる。生っぽい音が特徴で、特に金物系の音、金管楽器、女性ボーカルが綺麗に聞こえました。」
📝 編集部まとめ
Bowers & Wilkins史上最高峰のワイヤレスヘッドホンとして、全音域で妥協のない音質を実現。特に高域の透明感と低域の解像感の両立が驚異的で、「ワイヤレスの音じゃない」とレビュアーを驚かせた。クラシック、ボーカル、ライブ音源など幅広いジャンルで極上の体験を提供する。
✨ デザイン・高級感
✅ みんなが褒めていたところ
ナッパレザーとアルミニウムを使った圧倒的な高級感と、細部まで計算された薄型デザインに全員が感動
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
ワタナベカズマサ: 「一目見た時点で惚れ惚れしてしまうような質感の高さ。このアルミニウム製のアームにケーブルがあえて露出したデザインが本当に次世代感というかメカニカル的でかっこいい。」
eイヤホン: 「ものすごい高級感、そしてこのかっこよさ。PX7 S3から実装されている薄型のボディもやっぱり素晴らしい。つけた時のシルエットがすごい綺麗に見えます。」
📝 編集部まとめ
「一目見た時点で惚れ惚れする」と評されるほどの圧倒的な質感。単なる高級オーディオ機器ではなく、ファッションアイテム・アクセサリーとしての価値も高く、装着するだけで「こなれ感」や「1ランク上の自分」を演出できる存在感がある。
😊 装着感・快適性
✅ みんなが褒めていたところ
薄型化と密閉設計により隙間なくフィットし、長時間装着でも快適な最高の装着感を全員が評価
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
eイヤホン: 「このナッパレザーは本当に柔らかくて手に吸いつくような質感。つけた時の耳当たりが結構違うんですよ。多分3〜4時間ぐらいつけっぱなしで仕事したんですけど、全然耳が痛くなったり頭のてっぺんが痛くなったりはなかったのでかなり快適でした。」
ワタナベカズマサ: 「装着感に関しては側圧はそこそこしっかりあるんですが、不快なほど締め付けが強いわけでもなくてちょうどいいフィット感。イヤパッドの肌触りがめちゃめちゃいいので耳全体を優しく包み込んでくれるような感覚です。」
📝 編集部まとめ
密閉感の高さがノイキャン性能と低音の響きにも貢献。薄型デザインで顔が面長の人でもバランスが良く見える配慮もあり、機能性とデザイン性を高次元で両立した装着感を実現している。
📡 コーデック・AptX Lossless対応
意見が分かれたポイント
AptX Lossless対応で最高96kHz/24bit再生可能だが、LDAC非対応で対応端末が限られることに賛否
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
ワタナベカズマサ: 「強いて言うならLDAC対応してほしい。AptX Losslessまで対応しているのは嬉しいが、対応しているスマホが結構限られる。ただ、USB-C接続すると極上サウンドをiPhoneでも楽しめるので、自分の使い方で工夫していく必要はある。」
eイヤホン: 「スペック的にはPX7 S3と同じ世代で、PX8と比べるとコーデックのところが大きく進化。APTXLosslessへの対応やAPTXAdaptive、USBオーディオは96kHz 24bitまで再生することができるようになっています。」
📝 編集部まとめ
ワイヤレスでの高音質化は大幅に進化したが、コーデック選択がやや偏っている印象。ただしUSB-C有線接続という解決策があり、端末を選ばず極上サウンドを楽しめる設計になっている。
🔇 ノイキャン・外音取り込み
✅ みんなが褒めていたところ
自然で違和感のない強力なノイキャンと、非常に自然な外音取り込み機能を全員が高評価
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
eイヤホン: 「ノイズキャンセリング結構強いですね。PX8でも結構強力ではあったんですけど、それよりもやはり進化はかなりしてるなと思います。人の声とかキーボードを叩く音とか高い音って消しづらいんですけど、そういったところまで結構しっかりカットされていた。」
ワタナベカズマサ: 「外音取り込み機能をオンにして人と普通に会話してみたんですけど、ものすごい自然なんですよね。デジタル感みたいなところがかなり少なくてすごい使いやすい。ヘッドホンをつけた状態で会話とかもできると思います。」
📝 編集部まとめ
超強力というよりは「音楽への影響を最小限に抑えながら雑音をスッと消す」自然な設計。外音取り込みも極めて自然で、音質重視のリスニング体験を損なわない機能性を実現している。
📱 アプリ・EQ機能
✅ みんなが褒めていたところ
5バンドEQでプリセット10個保存可能になり、カスタマイズ性が大幅向上したと全員が評価
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
eイヤホン: 「アドバンスとEQ、これは普通のEQですね。ファイブバンドのEQに対応していて、新しくできることとしてはプリセットを保存することができます。今までは保存できる機能なかったんですけども、最大10個まで登録可能になるアップデートを予定しているみたいです。」
ワタナベカズマサ: 「アプリはBauer & WilkinsのMusicというアプリに対応。イコライザーカスタムができて、プリセットの保存が10個いけるみたいですね。これ結構進化しているところ。マルチポイント接続もできまして2台の同時接続も可能です。」
📝 編集部まとめ
アプリはシンプルながら必要十分な機能を搭載。特にEQプリセット保存機能の追加により、ジャンルや気分に合わせた音作りが手軽に楽しめるようになった。
📞 通話品質
意見が分かれたポイント
ビームフォーミング技術でクリアな通話は可能だが、強風環境では風切り音が入る弱点あり
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
ワタナベカズマサ: 「ビームフォーミング技術と次世代の音声処理アルゴリズムでクリアな通話が実現。音声自体は無音の室内だとかなりいい。ノイズが結構あってもしっかりノイズを除去していて通話できます。唯一ちょっと風当てますと風のボフボフは結構入っていた印象。」
eイヤホン: 「マイクの個数も今回増えていて、これまで6個だったんですけども合計8個のマイクが搭載となりました。前作のPX8、そしてPX7 S3とも比較してみたので、どういう風にバージョンアップしているのか聞いてもらえればと思います。」
📝 編集部まとめ
通話品質は前作から向上し、室内やオフィスでのWeb会議には十分な性能。ただし風切り音対策はやや弱く、屋外での頻繁な通話用途には向かない可能性がある。
💰 価格・コストパフォーマンス
意見が分かれたポイント
12万円超の高価格だが、それ以上の価値と感動があるという評価と、PX7 S3で十分という意見に分かれる
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
ワタナベカズマサ: 「通常価格は12万9800円となっております。高いです。決してコストパフォーマンスが高いわけじゃないんですけど、使ってみると間違いなくそれ以上の価値というか感動は感じられると思います。ワイヤレスのヘッドホンで極上のサウンドを体験してみたいという方はこれ以上ない選択肢なんじゃないかと思います。」
eイヤホン: 「イヤホンオンラインストア価格で11万6,820円です。安いものではないですけど、価格を出すだけの価値っていうのはもちろん絶対にあるし、他のヘッドホンでは体験できないデザインであったり装着感であったり音質っていうのを体験できる。」
📝 編集部まとめ
価格は確かに高額だが、「Bowers & Wilkins史上最高」の称号に恥じない完成度。予算が許すならPx8 S2、コスパ重視ならPX7 S3という棲み分けが明確で、どちらも優れた選択肢といえる。
📊 機種比較・診断
Bowers & Wilkins Px8 S2
40 mm カーボンコーン ×2 / Bluetooth 5.3 (aptX Lossless, Adaptive 対応) / ANC 8マイク / 30時間駆動
¥116,820〜
Sony WH-1000XM5
40 mm ドライバー / Bluetooth 5.3 / 業界トップクラスのノイズキャンセリング / 30時間駆動
約 ¥60,000〜¥80,000 程度
Sennheiser Momentum 4 Wireless
42 mm ドライバー / 強力なノイズキャンセリング / 長時間駆動(最大 60時間)
約 ¥40,000〜¥55,000 程度
🧭 あなたに合うのはどれ?
最重要ポイント:音質(解像感・音楽性重視) → Bowers & Wilkins Px8 S2
ノイズキャンセリング性能重視(移動・騒音環境) → Sony WH-1000XM5
バッテリー持続時間重視 → Sennheiser Momentum 4 Wireless
価格対パフォーマンス重視(コスト抑えながら良い音も欲しい) → Sennheiser Momentum 4 Wireless または旧モデルの WH-1000XM5(セール時)
ゲーム・低遅延用途(動画/ゲーム時の遅延軽減) → Bowers & Wilkins Px8 S2
デメリット・注意点
- 価格が11.6万円〜12.9万円と高額でワイヤレスヘッドホン最高価格帯(複数YouTuber指摘)
- LDAC非対応でGalaxy等のAndroid端末では最高音質で聴けない(ワタナベカズマサ指摘)
- AptX Lossless対応端末がXperia等の一部に限られ端末選びが必要(ワタナベカズマサ指摘)
- 前作Px8から価格が約2万円上昇(ワタナベカズマサ指摘)
- 折りたたみ機構なしでケース大きめ、携帯性やや劣る(eイヤホン指摘)
- 通話時に強風環境では風切り音が入り屋外通話に不向き(ワタナベカズマサ指摘)
- 前作比で低音量がやや減少し腰高な印象、迫力重視には物足りない可能性(eイヤホン指摘)
- やや高域寄りで人によっては刺さりを感じる可能性(eイヤホン指摘)
🎯 購入推奨・非推奨
✅ 買うべき人
- ワイヤレスヘッドホンで最高峰の音質を求める人(40mmカーボンコーンドライバー、APTX Lossless対応、96kHz/24bit)
- 繊細で透明感のある高音質が好きな人(高音域の刺さりなし、全音域バランス良好)
- クラシックや女性ボーカルをよく聴く人(音場の広がり、ボーカルのツヤ感、解像度最上級)
- 高級感のあるデザインを求める人(ナッパレザー、アルミニウムアーム、所有欲を満たす質感)
- 長時間快適に使いたい人(ふかふかイヤーパッド、適度な側圧、約310g)
- 有線・無線両方で使いたい人(USB-C接続、3.5mmジャック対応、有線で極上サウンド)
- 最新技術を体験したい人(薄型デザイン、8個マイク、自然な外音取り込み9/10)
❌ 買わないほうがいい人
- 予算10万円以下の人(通常価格129,800円、eイヤホン116,820円)
- LDAC接続が必須の人(APTX Losslessのみ、対応スマホが限定的)
- 超強力なノイキャンを最重視する人(8/10の精度、自然だが超強力ではない)
- 軽量コンパクトを求める人(約310g、折りたたみ不可)
- コスパ最優先の人(半額のPx7 S3でも十分高音質)
よくある質問
主な進化点は5つ:①薄型デザインでハウジングが約20%薄型化。②BluetoothコーデックがAPTX Lossless対応(96kHz/24bit再生可能)。③ノイズキャンセリング・外音取り込み機能が向上(マイク6個→8個)。④装着感が向上(ヘッドバンド厚み増加、隙間なくフィット)。⑤音質が全音域で進化(高音域の透明感アップ、低音のこもり感解消)。ドライバー素材は40mmカーボンコーンで同じですが、音響設計が全面リニューアルされています。
圧倒的な高音質で、全音域でバランスが取れた特性です。高音域は透明感があり刺さりがなく、すみわたるような上品な響きです。低音は豊かで重厚ながら解像感が高く、見通しが良いです。中音域はツヤっぽく透明感があり、ボーカルの伸びが気持ち良いです。音場は適度な広がりがあり、解像感はワイヤレスヘッドホン最上級レベル。繊細で生っぽいサウンドが特徴で、クラシックや女性ボーカルとの相性が抜群です。
圧倒的な高級感があり、所有欲を満たすデザインです。イヤーパッドとヘッドバンドに希少で高価なナッパレザーを使用しており、しっとりした手触りで肌に優しく吸いつくような質感です。アルミニウム製アームにケーブルをあえて露出させたデザインが次世代感を演出しています。薄型デザインで装着時のシルエットがスタイリッシュで、顔が大きい人でもアンバランスになりません。カラーはウォームストーンとオニキスブラックの2色展開です。
非常に快適な装着感です。ナッパレザーのイヤーパッドがふかふかで柔らかく、耳全体を優しく包み込みます。側圧は適度で締め付けが強すぎず、安定してフィットします。ヘッドバンドのクッション性も良好で、頭頂部への負担が少ないです。重量は約310gで前作より10g軽量化されています。3〜4時間の連続使用でも耳や頭が痛くならず、長時間作業でも快適に使えます。
10段階評価で8程度の精度です。超強力というわけではありませんが、非常に自然で違和感のない効き方をします。音楽への影響を最小限に抑えながら周囲の雑音をスッと消してくれます。8個のマイク(前作6個から増加)を搭載したアダプティブANCで、環境に応じて自動調整されます。装着感が良く隙間がないため、密閉感があり遮音性も高いです。前作Px8よりわずかに強度が上がり、自然さは大幅に向上しています。
10段階評価で9程度と非常に優秀です。ヘッドホンをつけた状態で会話や環境音が自然に聞こえ、デジタル感がほとんどありません。BGM的に音楽を聴きながら周囲の音を取り込む使い方も快適です。Px7 S3と同レベルの自然さで、前作Px8から大幅に進化しています。日常的に使いやすく、実用性が高い機能です。
USB-C接続と3.5mmジャック接続の両方に対応しています。USB-C to Cケーブルでパソコンやスマホに接続すると、96kHz/24bitのハイレゾ音源を楽しめます(USBオーディオ)。Bluetooth接続ではAPTX Lossless、APTX Adaptiveに対応し、ワイヤレスでも24bit/96kHz再生が可能です。ただしLDACには非対応で、APTX Lossless対応スマホが限られる点に注意が必要です。iPhoneユーザーはUSB-C有線接続で極上サウンドを楽しめます。
最大30時間の連続再生が可能です。長時間の使用や外出時でも十分なバッテリー持続時間です。充電はUSB-C端子で行います。前作Px8と同じバッテリー性能を維持しています。
10段階評価で8程度と良好です。ビームフォーミング技術と次世代音声処理アルゴリズムによりクリアな通話が可能です。無音の室内では声の低い部分もしっかり拾い、ノイズが多い環境でもノイズ除去が効いています。ただし強風環境では風のボフボフ音が入るため、屋外の強風時の通話は厳しい場合があります。前作やPx7 S3と比較しても優秀なマイク性能です。
通常価格は129,800円で、イヤホン専門店eイヤホンでは116,820円です。Px7 S3は6万円台(約半額)で、音質に2倍の差はありませんが、Px8 S2の方が全音域で進化した圧倒的な高音質と高級感があります。最高峰の音質・デザイン・質感を求めるならPx8 S2、コスパ重視でBowers & Wilkinsらしさを体験したいならPx7 S3がおすすめです。決してコスパは高くありませんが、それ以上の価値と感動を感じられる製品です。
価格と在庫状況
※価格は変動する場合があります。最新価格は各ショップでご確認ください。
購入のポイント: 発売直後の在庫処分、家電量販店のポイント還元セール期 (例:年末/半期決算期) など
📋 詳細スペック
| ハードウェア仕様 | |
|---|---|
| 重量 | 310 g(本体のみ) |
| 材質 | アルミニウム(アーム部) + ナッパレザー(パッド・バンド部) |
| カラー | Onyx Black、Warm Stone |
| オーディオ仕様 | |
| ドライバー | 40 mm カーボンコーン・ダイナミック型 |
| 周波数特性 | 未公開 |
| ノイズキャンセリング | アクティブノイズキャンセリング(ANC)対応(8マイク構成) |
| マイク | 合計 8 個(ANC 用 & 通話用併用) |
| チューニング | 5 バンド EQ(Bowers & Wilkins Music アプリで調整可能)、True Sound モードあり |
| 音漏れ対策 | 密閉型設計 |
| 接続仕様 | |
| Bluetooth | 5.3 |
| 対応コーデック | SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX Adaptive、aptX Lossless |
| 有線接続 | 3.5 mm ケーブル対応、96 kHz / 24bit に対応 |
| マルチポイント対応 | 1 |
| バッテリー | |
| 連続再生時間(ANCオン) | 最大 30 時間 |
| 急速充電 | 15 分充電で最大約 7 時間 |
| フル充電時間 | 約 2 時間 |
| 機能 | |
| 自動電源 ON/OFF | 対応 |
| 装着センサー | 対応 |
| 外音取り込み(トランスペアレンシー) | 対応 |
| 空間オーディオ対応予定 | ファームウェアで対応予定 |
| Bluetooth LE Audio 対応予定 | 将来アップデート予定 |
| 付属品 | |
| USB-C to USB-C ケーブル | 付属 |
| USB-C to 3.5 mm ケーブル | 付属 |
| キャリングケース | 付属 |
| USB-C to 3 | 付属 |