Rokid Max 2 レビュー|215インチ大画面×77g×視度調整で“寝ながら視聴”最適のARグラス
ベスト用途
寝ながら映画・動画視聴 / Nintendo Switch等のゲームプレイ / 移動中のプライベートシアター体験
向かない人
PC作業や細かい文字入力 / コスパ重視の初ARグラス / 完全な没入音質を求める人
YouTuber意見の合意点・相違点マップ
👍 みんなが褒めていたところ
- 215インチ相当の大画面表示で映像の迫力とプライベートシアター感を全員が高評価
- 重量75-77gで軽量、長時間装着でも疲れにくく快適性を実感
- 視力調整機能(0〜-6.0)により眼鏡不要で使え、日常視聴には十分な鮮明さ
- 寝転がりながらの動画視聴やゲームプレイに最適なデバイスとして満場一致
- フルHD×120Hzの高解像度で映像が滑らかかつ鮮明、ピクセル感がほぼない
- Rokid Stationとの組み合わせでAndroid TV化でき、操作性が大幅向上
- PC作業や細かい文字認識には不向き、エンタメ特化デバイスとしての位置付け
⚠️ 意見が分かれたポイント
- 音質評価:十分実用的派 vs 弱い・外部イヤホン必須派で温度差あり
- 価格:68,800円は妥当派 vs 高すぎる派で判断が分かれる
- 装着感:IPDや顔の形状による個人差で、快適派 vs 周辺ボケ気になる派
- 中心部画質:クリアで問題なし派 vs 周辺部のピントずれが気になる派
YouTuberレビュー要約
3行要約
6m先に215インチ相当の大画面体験ができるプライベート映画館。視力調整機能で眼鏡不要、77gの軽量設計で長時間視聴も快適。Rokid Stationと組み合わせればAndroid TVとして最高のエンタメデバイスに。
めちゃめちゃこれコンテンツ見やすいですよ。これね、エンタメがすごい楽しくなります。
ユニークな指摘
Rokid Stationのリモコン操作性を絶賛。手元で直感的にAndroid TVアプリを操作でき、ケーブルをポケットに入れれば歩きながらでも視聴可能という利便性を発見。
3行要約
「ガチで衝撃を受けた」と絶賛する画質と快適性。75gの軽量ボディで寝転がりながら大画面を楽しめる、まさに人を堕落させるデバイス。Meta Quest 2と比較しても圧倒的に高解像度で快適。
すごすぎて声が出ちゃいました。こんなに綺麗に見えて快適だとは思わず、ガチで衝撃を受けました。
ユニークな指摘
Meta Quest 2との比較で、「ピクセルがほとんど見えないくらいの解像度の高さ」と画質の進化を強調。寝転がって横向きでSwitchをプレイする「完全に終わった人間」スタイルを提案。
3行要約
Xreal Air、NEXTWEAR Sとの比較で最軽量77gを実現。音質はテスト3機種中で最高評価。ケーブルが差し込み式で寝ながら使いやすいが、IPD個人差による周辺ボケに注意。
ARグラスを3種類レビューしてきたわけなんですが、基本的に性能に大きな違いはない。ロキッドマックスが他と比べてアドバンテージになるのは最も軽い点と音質の良さ。
ユニークな指摘
3種類のARグラスを実機比較し、「中心部分は綺麗だが周辺部がボケる」というIPD問題を指摘。PC作業では画面端の文字が読めず、エンタメ特化デバイスとして明確に位置付け。
📷 表示品質・光学
👍 みんなが褒めていたところ
- 215インチ相当の大画面表示と120HzフルHDの高画質が高評価
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
215インチ6メートル先という大画面で、プライベートシアター感がしっかり感じられた。解像度は120HzのフルHDで滑らかで綺麗
ここまで綺麗に見えて快適だとは思わずガチで衝撃を受けた。ピクセルもほとんど見えないくらいの解像度の高さで非常に高画質
画質は十分綺麗で、実機で見るともっと綺麗。映像の遅延もなく、本当にiPadの画面をそのまま見るのとほとんど変わらない
📝 編集部まとめ
3人のYouTuberが共通して「想像以上の画質の良さ」を評価しています。215インチ相当の大画面表示と120HzフルHD解像度により、映画やアニメ視聴で高い満足度を得られる製品です。フロントレンズ装着により黒の表現力が向上し、没入感がさらに高まります。
👓 装着感・フィット
👍 みんなが褒めていたところ
- 75-77gの軽量設計で長時間装着も快適
⚠️ 意見が分かれたポイント
- 視力調整の精度と個人差によるフィット感
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
77gで機能を考えると十分軽量。視力調節で細かい文字の認識はちょっと厳しいが、動画を見たりする分にはしっかり見える
75gで重さを感じずに快適。普段重めのメガネを使っている人なら違和感なく使える
77gでこの中で一番軽い。ただIPDが微妙に合わないとピントが合わない感じがある。個人差は絶対ある
📝 編集部まとめ
軽量設計と視力調整機能により、眼鏡ユーザーでも快適に使用できる点が高評価です。ただし、細かい文字の認識や個人のIPDとの相性には注意が必要で、主にエンタメ用途向けと言えます。
🔊 音質・音漏れ
⚠️ 意見が分かれたポイント
- 内蔵スピーカーの音質評価は賛否両論
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
音は弱いかな。音量がそこまで大きくならないし没入感が少なめ。ワイヤレスイヤホン使うとめちゃくちゃ大迫力だった
スピーカーも指向性が高くてかなりしっかり聞こえていい。低音は若干少ないが耳を塞がない快適さが上回っている
今までかけてきたARグラスの中で一番音質がいい気がする。スピーカーが上下にあるのが理由かも
📝 編集部まとめ
内蔵スピーカーの評価は個人差があり、環境や用途によってワイヤレスイヤホンの併用が推奨されます。ただし、スピーカー配置の工夫により従来のARグラスより音質が向上している点は評価できます。
🔌 接続互換性・エコシステム
👍 みんなが褒めていたところ
- 多様なデバイスとの接続が可能で、付属品が豊富
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
Rokid Stationのリモコンがめちゃくちゃ使いやすい。手元で直感的に操作できて、ポケットに入れて歩きながらでも使える
Switch、PS5、XBOXなど様々なデバイスに対応。ロキッドハブを使えばSwitchのドック代わりになる
付属品が豊富。HDMIアダプターやロキッドハブなど、いろんなデバイスに接続できるアクセサリーが揃っている
📝 編集部まとめ
USB-C対応デバイスへのシンプルな接続性と、Rokid Stationによる直感的な操作性が高く評価されています。多様なアクセサリーにより、様々な使用シーンに対応できる柔軟性があります。
🎒 モビリティ・実用性
👍 みんなが褒めていたところ
- 持ち運びやすく、寝ながらの使用に最適
⚠️ 意見が分かれたポイント
- ケーブルの長さと発熱に関する指摘
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
付属のキャリングケースが頑丈でしっかり保護してくれる。持ち運びに便利
寝転がっても後頭部には何もないしケーブルも干渉しない。完全に堕落した人間のような姿勢で視聴できる
ケーブルが差し込み式なので寝ながらでも接続切れに怯える必要がない。NEXT WEAR Sのマグネット式より安心
📝 編集部まとめ
携帯性と寝ながら使用できる快適性が高く評価されています。差し込み式ケーブルにより安定した接続が保たれますが、PC使用時のケーブル長や発熱には注意が必要です。
🎮 ゲーム/低遅延体験
👍 みんなが褒めていたところ
- 映像遅延がなく、ゲームプレイに十分対応
⚠️ 意見が分かれたポイント
- 視点移動が激しいゲームでは酔いやすい
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
映像の遅延もないです。ARグラスがあればバイオハザードリメイク4を寝ながら楽しめる。これはもう本当に贅沢
映像の遅延もなくて問題なくゲームができる。ただしスプラトゥーンみたいに視点移動が激しいゲームは300%酔う
📝 編集部まとめ
遅延のない映像でゲームプレイに対応していますが、視点移動が激しいゲームでは酔いやすいため、画面移動が少ないゲームの選択が推奨されます。
💰 価格・コストパフォーマンス
👍 みんなが褒めていたところ
- 機能と画質を考えると妥当な価格設定
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
価格とか詳細は概要欄に貼っておきます。機能を考えると十分に軽量で価値がある
実際使ってみて普通に良かったので、ARグラス使ってみたいって思ってる人はロキッドマックスで全然いいと思う
基本的に性能に大きな違いはない。ロキッドマックスのアドバンテージは軽さと音質、ケーブルの安定性、視力調整機能
📝 編集部まとめ
ARグラス市場において、Rokid Max 2は性能・機能・付属品を総合的に評価すると妥当な価格設定と言えます。特に軽量性、音質、視力調整機能などが他製品との差別化ポイントとなっています。
📊 機種比較・あなたに合うのはどれ?
3つのモバイルバッテリーを比較して最適な選択を
Rokid Max 2
- FHD(1920×1080)×2
- 視野角50°
- 最大600nit・最大120Hz
XREAL Air 2 Pro
- FHD(1080p)
- 視野角46°
- 最大500nit・120Hz
TCL NXTWEAR S+
- FHD(1920×1080)×2
- 視野角49°
- 最大600nit・60
- 120Hz
デメリット・注意点
- 視力調整では細かい文字の認識が困難で仕事用途には不向き(ワタナベカズマサ、なでしこ大和指摘)
- IPD(瞳孔間距離)が合わないと周辺がボケて使用困難(なでしこ大和報告)
- 内蔵スピーカーの音量が弱く、没入感を求めるなら外部イヤホン必須(ワタナベカズマサ指摘)
- PC接続時はHDMIアダプターに追加のMicro USB給電が必要(なでしこ大和指摘)
- ケーブルが短くPC使用時は延長ケーブルが必要(なでしこ大和指摘)
- 本体が若干発熱し暑い時期は気になる可能性(ワタナベカズマサ指摘)
- 視点移動が激しいゲームでは酔いやすく画面固定機能がない(なでしこ大和指摘)
- 接続し直すたびに音量が最大になり調整が必要(なでしこ大和指摘)
🎯 購入推奨・非推奨
✅ 買うべき人
- 映画やドラマを大画面で楽しみたい人
- 寝転がってコンテンツを視聴したい人
- Nintendo Switch・PS5などでゲームを大画面で楽しみたい人
- 視力が悪くメガネ不要で使えるARグラスを探している人(-6.0まで対応)
- 軽量なARグラスを求めている人(75-77g)
❌ 買わないほうがいい人
- PC作業メインで使いたい人(細かい文字認識が難しい)
- IPDが合わない可能性がある人(画面端がボケる)
- 予算を重視する人(6万円台は高額)
- 激しい視点移動のゲームをプレイする人(酔いやすい)
よくある質問
USB-C接続に対応したデバイスであれば使用可能です。iPad Proなどで動作確認されています。
使用可能ですが、視力調整ダイヤル(0~-6.0)が搭載されているため、メガネなしでも快適に使えます。
バッテリーは非搭載で、接続デバイスから給電される仕組みです。充電の必要はありません。
付属のRokid Hubアダプターを使用することで、Switch携帯モードで使用可能です。ドック代わりになります。
約6メートル先に215インチ相当の大画面が表示されます。視野角は50度です。
フロントレンズカバーを装着すると映画館のような没入感が得られ、2時間程度の映画鑑賞に最適です。
本体内蔵スピーカーは指向性が高く快適ですが、低音はやや弱めです。より高音質を求める場合はワイヤレスイヤホン併用が推奨されます。
動画視聴やゲームには最適ですが、画面周辺部の文字がボケるため、細かい文字を読むPC作業には不向きです。
本体重量は75~77gで、同類のARグラスの中では最軽量クラスです。
必須ではありませんが、Android TVとして単体でNetflixやYouTubeなどを楽しめるため、エンタメ用途では非常に便利です。
価格と在庫状況
※価格は変動する場合があります。最新価格は各ショップでご確認ください。
📊 販売店価格比較
- 💰 Amazon ポイント適用(標準 1 % 相当)
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💡 購入ガイド
📋 詳細スペック
| ディスプレイ仕様 | |
|---|---|
| 解像度 | 1920×1080 ×2(片眼あたりFHD) |
| リフレッシュレート | 最大120Hz |
| 輝度 | 最大600ニット(知覚輝度) |
| 視野角 | 対角50° |
| パネル種類 | Micro‑OLED |
| 表示モード | 2D、3D |
| ハードウェア仕様 | |
| 重量 | 75g |
| サイズ | W159 × D175 × H47 mm(使用時) |
| カラー | ブラック |
| 視度調整範囲 | 0.00D 〜 -6.00D(ダイヤル調整) |
| DoF | 3DoF(ヘッドトラッキング) |
| オーディオ仕様 | |
| スピーカー | HD指向性スピーカー ×2 |
| マイク | ノイズキャンセリングマイク ×2 |
| 接続仕様 | |
| 接続方式 | USB Type‑C(DisplayPort Alt Mode対応) |
| 対応デバイス | USB‑C DisplayPort対応のAndroidスマートフォン/タブレット(Android 10以降)、USB‑C搭載iPad(iPad mini/Air/Pro)、USB‑C搭載PC(Windows/Mac)、Steam Deck などの一部ゲーム機 |
| 光学・表示機能 | |
| 仮想画面サイズ | 最大215インチ(約6m先相当) |
| コントラスト比 | 100000:1(参考:同社公開値) |
| 操作・物理インターフェース | |
| 物理ボタン | 明るさ/2D-3D切替、音量上下 |
| 同梱品 | |
| 本体 | Rokid Max 2 |
| ケース | 収納ケース |
| ノーズパッド | S/M/L |
| レンズフレーム | 1個 |
| ケーブル | USB‑C |
| クリーニングクロス | 1枚 |
| ユーザーマニュアル | 1冊 |