Pixel 10 Pro Fold レビュー|世界初IP68防水×AI×ギアレスヒンジで折りたたみ最強進化【徹底比較】
ベスト用途
大画面でマルチタスク作業(2分割+テーブルトップモード) / AI機能フル活用(カメラコーチ・超解像ズーム・Gemini) / 防水環境で使用(世界初IP68対応折りたたみ)
向かない人
予算15万円以下の人 / コンパクト重視の人(閉じても257gで重い) / ゲーム性能重視の人(ベンチマーク低め)
YouTuber意見の合意点・相違点マップ
🤝 みんなが褒めていたところ
- Tensor G5×AI機能でスマホを意識させない自然な体験。カメラコーチ・超解像ズームPro・Geminiが日常に溶け込む
- カメラ性能がiPhoneより優秀。夜間撮影・ノイズ処理が強力で気を使わず美しく撮影可能
- バッテリー持続時間が驚異的(30時間以上)。1日中外出しても40%残る最適化が優秀
- ディスプレイ輝度が大幅向上(ピーク3300nit)。炎天下でも見やすく色の鮮やかさ自動最適化
- Pixel Snap(Qi2マグネット充電)対応で利便性向上。アクセサリー連携も可能
- 7年間アップデート保証で長期利用安心。生活に溶け込むAIパートナー宣言
- Pro Fold版は世界初IP68対応+ギアレスヒンジで耐久性・防水性が圧倒的に向上
- マジックサジェスト・マイボイス通訳など多彩なAI機能でユーザビリティ向上
意見が分かれたポイント
- モデル選択: 折りたたみPro Foldで大画面+マルチタスク派 vs 通常Pro軽量+コンパクト派で好みが分かれる
- ゲーム性能評価: ベンチマーク低く叩かれているが日常使いには十分派 vs ゲーマーには不向き派で評価が分かれる
- 価格評価: 17万円超えは高いが7年保証+AI機能で妥当派 vs 12〜13万円ゾーンと比較すると高い派で評価が分かれる
YouTuberレビュー要約
3行要約
世界初IP68対応+ギアレスヒンジで耐久性・防水性が圧倒的進化。ディスプレイ輝度向上+UFS4.0対応で体感速度改善。1万円値上げだが7年保証+細かい改善で安心して長期利用可能。
折り畳み式として世界で初めてIP68に対応。7年間アップデート保証で安心
ユニークな指摘
ギアレスヒンジで滑らかに開閉、IP68対応で折りたたみの弱点を克服。UFS4.0でアプリ起動速度改善
3行要約
AIの存在を意識させないアンビエントコンピューティングが完成。カメラ・バッテリー・ディスプレイ全てが有機的に連携して最高の体験。iPhoneユーザーにも真剣におすすめできる完成度。
本当のAIの凄さはAIの存在を全く意識させないこと。スマートフォンが最強のAIデバイス
ユニークな指摘
カメラがiPhoneより優秀、気を使わず美しく撮影可能。バッテリー30時間以上で減らない驚異的な持続時間
3行要約
超解像ズームPro・カメラコーチで撮影の楽しさ広がる。マジックサジェスト・Pixel Studioなど多彩なAI機能搭載。価格17万円超えだが24回払い・端末購入サポートで負担軽減可能。
超解像ズームProがすごい。100倍ズームでもくっきり撮影可能
ユニークな指摘
カメラコーチが構図を提案、撮影センス不要で良い写真が撮れる。Pixel Studioで画像生成が楽しい
📱 折りたたみディスプレイ
✅ みんなが褒めていたところ
8インチメインと6.4インチサブの大画面、輝度向上で屋外視認性が大幅改善、折り目も控えめ
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
Gazyekichi VLOG: 「ヒンジの刷新でサブディスプレイ横のフレーム部分がほぼなくなった。よりスッキリした印象を受けます。ディスプレイ輝度がわずかに底上げされた感じで、屋外で確認すると明らかにPixel 10 Pro Foldの方が明るい。メインディスプレイの折り目は現時点で比較すればPixel 10 Pro Foldの方がマシ。」
Impress Watch: 「ディスプレイは6.3インチ、最大輝度が2200ニット、ピーク時は3300ニットでかなり明るくなりました。これが結構ポイントかなと思っています。1から120Hzのリフレッシュレートで常時点灯ディスプレイも対応できます。」
Yusuke Okawa 大川優介: 「ディスプレイ、このスーパーアクチュアディスプレイの見やすさやばいです。真夏の炎天下の時ディスプレイのピーク輝度が3300nitに達するんですよ。これただ明るいだけじゃなくて周囲の光を判断して色の鮮やかさとかコントラストまでその場で見やすいように自動で最適化してくれる。」
📝 編集部まとめ
折りたたみスマホ最高峰のディスプレイ品質。ヒンジ刷新によるサブディスプレイ大型化と輝度向上で、屋内外問わず快適に視聴できる。表面フィルム二重化で耐久性も向上し、折り目も前作より控えめで実用性が高い。
🔧 折りたたみ機構・ヒンジ
✅ みんなが褒めていたところ
ギアレスヒンジで滑らかな開閉、IP68防水防塵を折りたたみ式で世界初実現、耐久性10年保証
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
Gazyekichi VLOG: 「Pixel 10 Pro Foldはギアレス高強度ヒンジを新たに採用したことをアピール。一般的な使い方で最大10年は持つ耐久性としています。ギアレスヒンジの恩恵の一つとして折りたたみ式機種として世界で初めてIP68に対応したことです。中華系ですら現状IP58までしか対応していないことを考えるとGoogleはかなりすごいと思います。」
Impress Watch: 「防水防塵はIP68に強化されており、生体認証は側面に指紋認証を搭載。顔認証に関してはメインとサブの両方で利用可能。他のAndroidと大きく違う部分としてClass3に対応しているのでロック解除以外にも顔認証を使うことが可能で、セキュリティの部分で見ればiPhoneのFace IDと一緒となっています。」
📝 編集部まとめ
折りたたみ機構の大きな進化。ギアレスヒンジにより滑らかな開閉を実現し、世界初のIP68防水防塵対応で実用性が大幅向上。10年耐久保証は安心感が高く、横幅スリム化により持ちやすさも改善された。
✨ デザイン・質感
✅ みんなが褒めていたところ
前作と同じデザイン言語で統一感、ダイヤモンドカットカメラベゼルで高級感向上
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
Gazyekichi VLOG: 「Googleによると、Pixel 10シリーズは初めて前モデルと同じデザイン言語を採用したことを明らかにしており、ほぼほとんど変わらずです。前モデルと比較すると黒や白などレギュラー色がなく新色のみが採用されたのは面白いです。Googleのデザインにおけるこだわりの一つとして、テーブルに置いた時に左右にガタガタしないこと。」
Impress Watch: 「カメラデザインを比較してみると、ダイヤモンドカットカメラベゼルで、結構エッジの立ち方も含めて、こっちの方は結構割とクリアに削り出しができているかなという感じがします。背面のところはこのサラサラ系のゴリラガラスVictus 2、マットな感じのサラサラの仕上げの背面ガラス、指紋もつきにくい。」
📝 編集部まとめ
デザインの継続性と新色採用のバランスが絶妙。ダイヤモンドカットカメラベゼルやマット仕上げで高級感を演出。Googleのこだわりが随所に見られ、実用性と美しさを両立したデザイン。
⚡ 性能・Tensor G5
✅ みんなが褒めていたところ
Tensor G5で発熱抑制と処理速度向上、UFS4.0採用でデータ読み書きが高速化
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
Gazyekichi VLOG: 「ベンチマークを3回連続で回して負荷をかけてみました。スコアで見ればそこまでの差がないですが、計測時間に大きな差があり、Pixel 10 Pro Foldが2回目終わった時点でPixel 9 Pro Foldは1回目が終わってなかったので印象が全然違います。計測終了ごとに外部温度を計測したところ、前モデルは36.5度、Pixel 10 Pro Foldは34.7度とわずかにですが発熱が抑制されている印象。」
Yusuke Okawa 大川優介: 「スペックという観点でもPixel 10 Proっていうのは素晴らしいと思うし、もちろんスペックでスマホを選ぶのもいいんだけど、実は企業のマーケティングやテクノロジーに振り回されるのではなくて、スマートフォンを意識する時間を少しでも減らすような機能が搭載しているものが人を豊かにするデバイスだと僕は思っている。」
Impress Watch: 「CPUはGoogle Tensor G5、内蔵メモリRAM16GB、ROM256GB、512GBの2モデル。7年間のアップデートを保証しているので、さすがに7年は使わないかもしれないけど3、4年気にせず使ってくださいねという安心感もあります。」
📝 編集部まとめ
Tensor G5の進化は地味ながら確実。発熱抑制と処理速度向上により、日常使いの快適性が大幅に向上。ゲーム性能よりも日常的な使いやすさを重視した設計で、7年間のアップデート保証は安心感が高い。
📷 カメラ性能・超解像ズームPro
✅ みんなが褒めていたところ
超解像ズームProで100倍ズームでもくっきり、カメラコーチでAIが構図をガイド、夜景撮影も優秀
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
Impress Watch: 「超解像ズームPro、100倍のズームでこういうことが結構できるのでかなりいろんなものが撮れます。小田原に行った時にカフェに入って向こうの方にある看板を結構なくっきり感で撮れました。遠くを撮る時に本当に綺麗に撮れる。カメラコーチは構図とかを含めて、スマートフォン縦向き横向きも含めていろんなガイドをしてくれる。カメラって人間撮ってみると大体似たような写真撮るんで、違うネタねえかなと思った時にはカメラコーチに聞いてみると面白いネタが撮れるかも。」
Gazyekichi VLOG: 「低照度の環境で手持ちかつナイトモードでサンプルを撮影してきました。全体的にPixel 10 Pro Foldの方が白飛びが抑制されているため安定した写真を撮りやすい。何よりGoogle Tensor G5で独自ISPを搭載したことを分かりやすく確認できる感じです。」
Yusuke Okawa 大川優介: 「カメラですね。最近はiPhoneやGoogle PixelやSamsungのGalaxyやら様々なスマホの画質テストをやっていたんですが、iPhoneはキングじゃないってことですね。全然Google Pixelの方が映像とか写真のクオリティは高いなと思っています。Pixel 10 Proの方があんまり撮影に気を使わずとも美しく夜間の撮影ができたりします。」
📝 編集部まとめ
スマホカメラの新しい可能性を示す超解像ズームProとカメラコーチ。100倍ズームの実用性、AIによる構図ガイド、夜景撮影の優秀さなど、ハードウェアとソフトウェアの融合で撮影体験が革新的に向上。
🤖 AI機能・Gemini
✅ みんなが褒めていたところ
Geminiが空気のように存在、マイボイス通訳・マジックサジェスト・Pixelスタジオなど実用的なAI機能が充実
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
Yusuke Okawa 大川優介: 「本当のAIの凄さはAIの存在を全く意識させないことなんじゃないかなと思ってます。Pixel 10 Proを使っていてAIすごいなと驚く瞬間ってのはもちろんあるっちゃあるんだけど、実際に使い込んでみると馴染むという感覚、日常的に使っていて自然とAIが活用されているという表現の方が正しいなと思っています。Googleはこれをアンビエントコンピューティングと呼んでいます。テクノロジーが空気のように存在し僕たちが意識することなくその恩恵を受けられる世界です。」
Impress Watch: 「マイボイス通訳、海外に電話するとき僕が話した日本語がAIによって合成された僕の声で相手の言語に翻訳されて伝わる。マジックサジェストという機能があって、例えば僕とユキちゃんがメッセージアプリでやり取りしてると、その話の内容に基づいて新宿御苑前のおすすめのカフェとかがパッと出てくるわけです。」
Gazyekichi VLOG: 「Geminiライブでカメラ撮影にも対応したことでカメラで写しながらGeminiに質問が可能に。例えばコーディネートをGeminiに質問したり汎用性がかなり高いのかなと思います。前モデルでもカメラコーチやマジックサジェスト以外の多くのことができるので、現状だと単純に新機能に魅力を感じるかどうかで選ぶのがわかりやすいかなと思います。」
📝 編集部まとめ
Googleが目指す「アンビエントコンピューティング」を体現。Geminiを中心としたAI機能が自然に日常に溶け込み、意識せずとも便利さを享受できる。マイボイス通訳やマジックサジェストなど実用性の高い機能が魅力。
🔋 バッテリー・充電
✅ みんなが褒めていたところ
驚異の30時間以上駆動、Pixel Snap(Qi2)対応でワイヤレス充電が2倍速化
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
Yusuke Okawa 大川優介: 「続いてバッテリーです。驚異のバッテリー持続時間、これ本当に減らないんですよね。Googleは30時間以上持つと謳ってるんですけどまさにその通り。朝から1日中外にいて夜帰ってきてもまだ40%ぐらい残ってる。これ使い立てっていう時結構減りが早かったりするんだけど、実はここにも自分の行動パターンを裏側で学習してこれもAIが活用されてると思うんだけどリアルタイムに最適化してくれる。」
Gazyekichi VLOG: 「バッテリー関連を確認すると前モデル対比で地味にバッテリー容量が増加したのは嬉しい。ワイヤレス充電に関してPixel 10 Pro Foldは折りたたみ式として世界で初めてQi2に対応。そのため充電速度は前モデル対比で2倍となっていることからも大幅な改善を遂げています。地味に嬉しい部分として充電コイルの搭載位置も本体背面中央あたりになったのでわかりやすい。」
Impress Watch: 「バッテリー駆動時間も30時間以上でスーパーバッテリーセーバー、災害時なんかに使う省電力モードは最大100時間まで行けます。Pixel Snapというワイヤレス充電、Qi2という規格準拠で最大15Wの充電が可能。こういうアクセサリーもあります。リングが出てくる、手を通して使っていただいてもいいし動画を見ますみたいなのも全然ありだという感じになります。」
📝 編集部まとめ
折りたたみスマホとは思えない長時間駆動。30時間以上の電池持ちとQi2対応ワイヤレス充電により、実用性が大幅に向上。充電コイル位置の最適化とマグネットアクセサリー対応で、利便性も高い。
💻 マルチタスク・使い勝手
✅ みんなが褒めていたところ
2分割マルチタスクで十分実用的、カメラとライブラリー同時表示など便利機能が充実
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
Gazyekichi VLOG: 「マルチタスクですが、前モデルと同様に最大2分割となっており、個人的にはこれで十分に感じる。むしろあまり細かく分割できても視認性が下がるだけで、結局作業効率が落ちることが多い感じです。何よりマルチタスクにおいて何か確認しながら何か調べたり作業できるのが便利に感じます。例えばカメラにおいてもカメラ画面とライブラリーを同時に開くことができるので、撮った写真をすぐに確認できるというのは取り逃しを防ぐことにつながる。」
📝 編集部まとめ
大画面を活かしたマルチタスク機能。2分割で十分実用的で、カメラとライブラリー同時表示など便利な使い方ができる。テーブルトップモード対応アプリが少ない点は課題だが、今後の改善に期待。
💰 価格・コストパフォーマンス
意見が分かれたポイント
前作から1万円値上げで17.5万円〜、高額だがキャンペーンや分割払いで購入しやすい工夫あり
🎙️ YouTuberの声(ハイライト)
Gazyekichi VLOG: 「今回はPixel 10 Pro Foldを購入したので開封しつつ前モデルと比較レビューをしてみました。Googleストアにおいて前モデル対比で1万円ちょい値上げになったのは残念かなと思います。正直スペックで見ればユーザビリティの改善が中心で分かりやすい進化があるとは言えずです。ただIP68含めた細かい部分で耐久性が改善しているので今まで以上に安心して使えると思います。」
Impress Watch: 「価格ですが、Googleさんの価格だと256GBモデルでは174,900円、512GBモデルでは194,900円。Googleさんの方でも24回払いをやってます、7,288円の24回か8,121円の24回か。ソフトバンクさんは新トクするサポートプラスで12回で返した時は88,880円が自分の負担額になります。ちょっとでも費用を抑えたいというんだったらこのコースを選ぶのもあり。」
📝 編集部まとめ
価格は前作から値上げされ高額だが、IP68防水防塵、UFS4.0、Qi2対応など細かい改善が多数。キャリアの端末購入サポートや分割払いを活用すれば購入しやすい。長期使用を前提とすれば十分なコストパフォーマンス。
📊 機種比較・診断
Google Pixel 10 Pro Fold (予想/リーク)
内側 8.0″ 120Hz OLED / Tensor G5 + 16GB RAM / バッテリー 5,015 mAh, IP68
約₹1,72,999相当(インド)/米国 $1,799〜(参考)
Samsung Galaxy Z Fold 7
内側 約7.9″ 120Hz AMOLED / Snapdragon 最新世代 / バッテリー 約5,000 mAh, S Pen 対応
約 ¥250,000〜(日本発売予想レンジ)
Xiaomi Mix Fold 系列(例:Mix Fold 4/5)
内側 約8.0″可変リフレッシュ OLED / 高性能 SoC(Snapdragon/Xiaomi カスタム) / 大容量バッテリー
約 ¥200,000〜 ¥300,000 台(モデル・仕様により)
🧭 あなたに合うのはどれ?
Google純正体験・AI処理重視 → Pixel 10 Pro Fold
生産性・ペン操作・アプリ互換性重視 → Galaxy Z Fold 7
コスパ・高性能仕様重視 → Xiaomi Mix Fold 系列
耐久性・日常利用での安心感重視 → Pixel 10 Pro Fold
デメリット・注意点
- 前作より1万円値上げで価格が高額、256GBモデルで17万4,900円(Gazyekichi VLOG指摘)
- 前作Pixel 9 Pro Foldより1g重くなり持ちやすくなった分、余計に重く感じる(Gazyekichi VLOG指摘)
- デザインが前作とほぼ同じで変わった感が少ない、進化を実感しにくい(Gazyekichi VLOG、Impress Watch指摘)
- テーブルトップモード強制化オプションが追加されず非対応アプリが多い(Gazyekichi VLOG指摘)
- メインディスプレイ側は自分でのフィルム交換がNG、保証対象外になる(Gazyekichi VLOG指摘)
- バッテリーシェア機能が廃止され他デバイスへのワイヤレス給電ができなくなった(Impress Watch指摘)
- 顔認証がマスク非対応で外す必要がある(Impress Watch指摘)
- 市販の保護ガラスを貼ると超音波式指紋認証がうまく動作しない可能性(Impress Watch指摘)
🎯 購入推奨・非推奨
✅ 買うべき人
- 折りたたみスマホで世界初のIP68防水防塵対応が欲しい人(Gazyekichi VLOG推奨)
- GoogleのAI機能(Gemini)を存分に活用したい人(Yusuke Okawa、Impress Watch推奨)
- iPhoneから脱出してAndroidを使いたい人(Yusuke Okawa、Impress Watch推奨)
- カメラコーチや超解像ズームProなどAIカメラ機能を楽しみたい人(Impress Watch推奨)
- UFS4.0による高速ストレージを求める人(Gazyekichi VLOG推奨)
- Qi2対応ワイヤレス充電でマグネットアクセサリーを使いたい人(Gazyekichi VLOG推奨)
- 7年間のアップデート保証で長く安心して使いたい人(Yusuke Okawa、Impress Watch推奨)
- マルチタスクで作業効率を上げたい人、カメラとライブラリー同時表示など(Gazyekichi VLOG推奨)
- Pixel Watchと組み合わせてGeminiを活用したい人(Impress Watch推奨)
❌ 買わないほうがいい人
- 予算を重視する人(256GBモデルで17万円超、Gazyekichi VLOG指摘)
- 軽量な折りたたみスマホを求める人(前作より1g増加、持つと余計に重く感じる)
- デザインの変化を重視する人(前作とほぼ同じデザイン、Gazyekichi VLOG指摘)
- テーブルトップモード対応アプリを多用する人(強制化オプション未対応、Gazyekichi VLOG指摘)
- マスク装着時に顔認証を使いたい人(マスク非対応、Impress Watch指摘)
よくある質問
256GBモデルで17万4,900円、512GBモデルで19万4,900円です。前作より約1万円値上げになりましたが、各キャリアの端末購入サポートを利用すれば負担を抑えられます。
ギアレスヒンジ採用で世界初のIP68防水防塵対応、Qi2ワイヤレス充電対応、UFS4.0ストレージ採用、ディスプレイ輝度向上、サブディスプレイが若干大型化、バッテリー容量増加などです。
折りたたみスマホとして世界初のIP68防水防塵に対応しています。お風呂や水回りでも安心して使用できます。
ギアレスヒンジを新採用し、開閉が滑らかになりました。Googleによると一般的な使い方で最大10年持つ耐久性としています。
メインディスプレイには表面にフィルムが装着されていますが、自分での交換はNGで保証対象外になります。サードパーティー製フィルムの上貼りも推奨されません。
マグネットでピタッと固定される新しいワイヤレス充電規格です。最大15W充電可能で、Pixel Snapアクセサリーなどマグネット対応製品が使えるようになります。
30時間以上持つとGoogleは謳っており、実際に朝から1日中外出しても夜に40%ほど残ります。AIが行動パターンを学習してリアルタイムに最適化してくれます。
撮影時にGemini AIが構図やアングルをガイドしてくれる機能です。何を含めるか、どう撮るかを提案してくれるので、いつもと違う写真が撮れます。
100倍ズームでも文字や看板がくっきり撮れる機能です。AIが画像のノイズを補正して仕上げるので、遠くのものも鮮明に撮影できます。Pixel 10 Proシリーズのみ対応です。
海外に電話する時、自分が話した日本語がAIで合成された自分の声で相手の言語に翻訳されて伝わります。台湾語や英語など様々な言語に対応しています。
カメラコーチ、マジックサジェスト(メッセージ内容に応じた提案)、音声文字起こし・要約、画像生成(Pixelスタジオ)、リアルタイム翻訳など多彩な機能が使えます。
最大7年間のアップデートを保証しています。3~4年は気にせず安心して使い続けられます。
超音波式指紋認証を採用していますが、市販の保護ガラスを貼るとうまく動作しない可能性があります。Made for Google認証済みの製品を選ぶことを推奨します。
価格と在庫状況
※価格は変動する場合があります。最新価格は各ショップでご確認ください。
購入のポイント: 発売直後の公式ポイント特典期間/大型セール(年末・各ECセール)
📋 詳細スペック
| ディスプレイ仕様 | |
|---|---|
| 内側ディスプレイサイズ | 8.0インチ |
| 内側解像度 | 2,152 × 2,076 |
| 内側リフレッシュレート | 1–120Hz 可変(LTPO) |
| 外側ディスプレイサイズ | 6.4インチ |
| 外側解像度 | 2,364 × 1,080 |
| 外側リフレッシュレート | 60–120Hz 可変 |
| 輝度(ピーク) | 3,000ニト |
| パネル種類 | 有機EL (OLED) |
| 耐久構造/強化層 | 極薄ガラス + 2層耐衝撃フィルム構成 |
| ベゼル/画面占有率 | 狭額縁設計(具体値未公開) |
| ハードウェア仕様 | |
| 重量 | 約258g |
| 折りたたみ時サイズ (縦×横×厚さ) | 155.2 × 76.3 × 10.8 mm |
| 展開時サイズ (縦×横×厚さ) | 155.2 × 150.4 × 5.2 mm |
| 材質/フレーム | 航空機級アルミニウム合金 |
| ヒンジ方式 | ギアレス高強度ヒンジ |
| 耐久性(折りたたみ寿命) | 10年以上折りたたみ動作を想定 |
| 防水/防塵等級 | IP68 |
| 生体認証 | 指紋認証対応、顔認証対応 |
| センサー類 | 加速度センサー、近接センサー、ジャイロセンサー、電子コンパス、光センサー、気圧センサー、ホールセンサー |
| オーディオ仕様 | |
| スピーカー構成 | デュアルスピーカー |
| マイク | 複数マイク搭載(ノイズ抑制対応) |
| 接続仕様 | |
| チップセット (SoC) | Google Tensor G5 |
| RAM(メモリ) | 16GB |
| ストレージオプション | 256GB、512GB |
| SIM構成 | Nano SIM × 1 + eSIM 対応 |
| ネットワーク対応バンド | 1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17/18/19/20/21/25/26/28/29/30/32、38/39/40/41/42/48/66/71/75、n1/ n2/ n3/ n5/ n7/ n8/ n12/ n14/ n20/ n25/ n26/ n28/ n29/ n30/ n38/ n40/ n41/ n48/ n66/ n71/ n75/ n76/ n77/ n78/ n79、n257/ n258/ n260/ n261 |
| WiFi | WiFi 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
| Bluetooth | Bluetooth 6.0 |
| その他無線通信 | NFC、UWB(Ultra Wide Band) |
| 対応 OS | Android 16 |
| ソフトウェア更新保証期間 | 7年間 |
| バッテリー/充電仕様 | |
| 容量 | 5,015 mAh |
| 有線充電 | 最大 30W |
| ワイヤレス充電 | 最大 15W (Qi2 / PixelSnap対応) |
| 急速充電 | 30分で約 50%充電可能 |
| カメラ仕様 | |
| 背面カメラ構成 | 48MP(メイン、f/1.7)、10.5MP(超広角、127°、f/2.2)、10.8MP(望遠、光学 5倍ズーム、f/3.1) |
| 手ブレ補正 | 光学式 + 電子的補正(メイン、望遠) |
| 前面カメラ(内側) | 10MP(f/2.2) |
| 前面カメラ(外側) | 10MP(f/2.2) |
| 特殊機能 | Instant View(撮影直後プレビュー・撮り直し可能)、Camera Coach、Dual-Screen Preview、ベストテイク / Magic Cue 等 AI 機能 |
| その他機能 | |
| マグネット式アクセサリ対応 | PixelSnap リング・スタンド対応 |
| 逆充電 | 非公開/未確認 |
| UWB用途 | 位置検出/近接用途想定 |
| AI 機能 | Gemini Live、Magic Cue、マジックサジェスト、Pixel Journal 等 |